投稿日:2008-06-11 Wed
先日、ある電話がありました。内容は「家の犬が亡くなってそちらで火葬をしてもらいたいんですが・・・」と。しかし続きがありました。「子供達が自分達だけで行きたいと言っているんです」とのお話を聞いて私共は「???・・・」という感じでした。お話を聞くと、亡くなったワンちゃんは子供達が1年前に拾ってきたそうです。兄妹4人で交代でお散歩をして、お風呂にも入れて・・・何から何まで兄妹で手分けをしてお世話をしてきたそうです。だから、最後も兄妹で送ってあげたいと言っているとのお話でした。その話を聞いて「ぜひ、私共にお手伝いさせていただけませんか?」とお応えしました。予約の時間になると「すいませ〜ん」と声が聞こえました。入り口を見ると4人の子供達がワンちゃんを抱っこして立っていました。一番下の女の子は2歳でやっと歩けるようになったくらいの感じでした。4人とも不安そうでオドオドしています。私共が「みんなだけで来たの?偉いね!きっとワンちゃんもありがとうっていってるよ」と声をかけると、一番上のお兄ちゃんが泣き出し始め、それにつられてみんな泣き出しはじめて・・・・なんかこちらも泣きそうになってしまいました。
お式は、私共も子供達だけの式は始めてだったので戸惑いましたが棺を囲んでもらいみんなで歌をうたってお別れをしました。何の歌かはわかりませんでしたがなんか感動的でした・・・
現代、動物虐待やペットを最後まで面倒を見ずに捨ててしまう飼い主がいるとテレビでも放送されています。そのような人たちにこの子達の姿を見せてやりたいと強く思いました。
R家のご両親さま、最初は戸惑いましたが、お子さん達の姿を見て忘れていた大切な何かを思い出したようなきがします。そして無事にレモンちゃんのお式が執り行われ終了したことを安心しています。
4人のお子様たちは別れの辛さを体感し命の大切さを理解してくれたに違いありません。R家のご両親の寛大なお心と4人のお子さん達の勇気そして純粋さはレモンちゃんに見守れながら永遠に変わらない事でしょう。
レモンちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
動物ねむりの里 スッタフ一同
投稿日:2008-05-24 Sat
動物ねむりの里がOPENして1年が経過して多くの方々のご葬儀をお手伝いさせていただきました。その中で合同供養塔に埋骨されたご家族様に、愛するペットちゃんが眠っているという墓標が欲しいというご要望を頂いておりました。そこでOPEN1周年を境に墓標を作りご家族みなさまのペットちゃんが『ねむりの塔』で安らかに眠っているという事を解るようにしてお参りにこられた時に墓標をご覧になって安心していただいたり、また、想い出を思い出していただいたり・・・そんな暖かい気持ちになれるような合同供養塔になればと思っています。合同供養塔『ねむりの塔』に眠るペットちゃん達のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
投稿日:2008-04-23 Wed
多摩市落合在住のM家 シーズー犬のチャンプくんが4月17日永眠されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。チャンプくんは14才9ヶ月の生涯でした。式場にチャンプくんを連れてこられたのはご主人・奥様・息子さん・お嬢さんの4人でした。M家さまの印象はとにかく仲の良いご家族で、皆が友達の様なとても明るいご家族でした。チャンプくんは明るい仲の良いご家族の中で14年間過ごしていたので、とても人懐っこくいつも尻尾をフリフリしていたのではないのかな?と勝手に想像しています。
式中には皆さんでチャンプくんの写真を撮りご家族のお一人お一人がチャンプくんとの想い出を大切にしている様に感じました。
私共がペットちゃんのご葬儀を執り行う中で、やはりペットちゃんとの別れを惜しみ涙を流すご家族が多いのですが、M家の皆様はそれとは違って「涙を流すのは辞めよう。笑顔で送ってあげよう」と皆さんで決めていたかのようでした。私共にはその明るいお姿にチャンプくんへの愛情と笑顔で見送ろうというやさしさを感じました。
チャンプくんはM家の皆さんの愛情とやさしさをたっぷり感じて14年間共に過ごしてこられた事がとても幸せで、素晴らしいご家族に出会う事ができて本当によかったのではないかと感じております。
ご家族のペットちゃんに対する愛情の形はそれぞれ違いますがM家のご家族様のチャンプくんへの愛情はとても素敵で、このたびのお式が心暖まるお式となったのはまさにチャンプくんへの愛情の証ではないかと思っています。
M家のご家族様におかれましてはチャンプくんの分まで幸せになっていただく事と、チャンプくんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
動物ねむりの里 スタッフ一同
※この文章はご家族様の承諾を得て掲載しております。承諾の得られなかったご家族様は掲載しておりません。
投稿日:2008-04-14 Mon
以前このブログに書かせていただきました黒猫のクーちゃんのご家族(ゆーきん)が4月11日で四十九日を迎えるという事で式場にご来館されました。お式当日に比べて顔色はよかったですが、クーちゃんの想い出話になるとすこし涙ぐむ様でした。しかし、色々と会話を重ねていくうちに笑顔が出るようになり私共も少しホッといたしました。四十九日でしたのでお写真を祭壇に飾らせて頂きお線香をあげていただきました。その中で私どもからゆーきんにお話させていただいたのは、「四十九日とは魂が旅路を終え天国へと辿り着いた日になります。亡くなられたクーちゃんにとっても一区切り。そして、ご家族様にとっても一区切りとなるきっかけの日でもあります。ここまでの日々はクーちゃんを思い出しては悲しい気持ちがこみ上げて涙する事もあったと思います。でもこの日を区切りとしてもらい、クーちゃんとの想い出に感謝をするお気持ちに変わっていかなければなりません。そうしなければいつになってもクーちゃんはゆーきんの事が心配で、天国で元気に走り回る事が出来ないのではないでしょうか?ゆーきんがクーちゃんを思い出してお手を合わせた時クーちゃんはすぐ側にいますよ。」と、この様にお話させていただきました。
ゆーきん、もしまた寂しくなったらいつでも式場に立ち寄ってくださいね。Oさんのご夫婦と楽しくお話ができるのを私共も楽しみにしていますからね(^ ^)/
クーちゃんのご家族からお手製の素敵なポストカードをいただきました↓
投稿日:2008-03-26 Wed
ゆーきん宅の 黒猫のクーちゃん黒猫のクーちゃんとご家族のゆーきんと出会ったのは2月24日の事でした。ゆーきんの愛猫クーちゃんが2月23日に亡くなっり、私共でお手伝いをさせていただきました。ご自宅にお迎えに伺い出発するとすぐに「動物病院に寄ってもらっていいですか?お世話になった先生達にクーをあわせたい。」との事でした。すごくクーちゃんを愛していたんだとすぐに感じ取れました。その後の車中は私と同じ九州出身ということもあり又、私も猫を飼っていた事も重なりその話で持ちきりでした。しかし、どこと無く寂しさと、悲しみをこらえているご様子で、ふと外を眺めては涙ぐむお姿はすごく印象的でした。
ゆーきんからは色々なご要望を受けました。先ほどの動物病院もそうですが、そのほかにも私共が式中に使用したクーちゃんに向けてのナレーションが欲しいと言われたり、、クーちゃんの写真を式場内外で撮影していた事、さらに私共スタッフと写真撮影したりなど、ゆーきんにとって今日という日が特別な日である想いを察し、私共の業種は本当にご家族にとってとても大切であり重要なことであると痛感いたしました。
お式が終わってから今までの日々も、このブログにコメントいただいたり、口コミ掲示板に書き込みをしてくれたりと本当にお心の和む暖かいご家族と出会いました。私もうれしく思っておりますし、又、お会いしたいと素直に感じました。
ゆーきんへ
コメントや暖かいお言葉本当にありがとうございます。あなた方と一緒に過ごしていたクーちゃんはご家族のその暖かさに包まれて過ごして、幸せだったと思います。出会いがあると別れも必ず訪れます。だから大切なのは出会ってから別れが訪れるまでの間の時間が大切です。クーちゃんはその大切な時間に、沢山の愛情を注がれ、沢山の想い出を作って、そして沢山の看病をしてもらって愛しい家族の側で生涯を終た事を、うれしく思い、そして誇りに思っているに違いありません。
動物ねむりの里 関
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